秋祭り&バザー「にじいろの種」のお知らせ

娘が通っている学校の、第18回 秋祭り&バザー「にじいろの種」のお知らせ をさせてください。

学校の文化祭に近いのかなと思います。どなたでもいらしていただけます!

「こどもの心とからだにやさしいものを」をテーマに、保護者手作りの 雑貨小物、食品、人形劇、卒業生や高等部生徒の出店、小さなお子様 のための遊び場、ノート展、教員や子ども達のパフォーマンスなど 楽しいことが盛りだくさんです。

*日時 10月14日(日) 10:00〜14:30(開場9:45)

*会場 NPO法人京田辺 シュタイナー学校 校庭・校舎

*詳細はこちらをご覧ください。

https://ktsg.jp/topics/2479/?utm_source=180928&utm_medium=mm&utm_campaign=ktsg

*なお、悪天候等の事情により、開催を中止する場合は、本校ウェブサイトにてお知らせいたします。

 

↓ 小さな小さな学校ですが、きらきらした1年生から12年生まで、それから内容も、ぎゅっとつまっています。

↓ オープニングとエンディングの6年生太鼓披露での、子供たちの真剣な眼差し… ぜひご覧ください。

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おすすめ上映会&トーク

おすすめ上映会&トークのお知らせです。

10月21日、京田辺で、なないろの空の村上かなえさんのトークと、

映画「いただきます~みそを作る子どもたち」が開催されます。

私も参加するつもりです。 ご都合つく方は、お誘い合わせの上ぜひ!

 

以下はかなえさんからのメッセージです。

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* 映画上映会でのお話し会があります
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『いただきます~みそを作るこどもたち~』映画上映
会で保養についてのお話し会をさせていただくことに
なりました。子育て中のお母さんに特におすすめの映画で
す。

*日時 10月21日(日)
上映開始:第1回 10:00~ ・ 第2回 14:00~
13:00~福島保養キャンプ主宰者2人のお話
*場所 京田辺市社会福祉センター
京田辺市興戸犬伏5-8
*第1回上映会、託児あり
・ 第2回上映会、乳幼児連れ可
*入場料  700円
*問い合わせ 3.11 ゆいネット京田辺
坂本 090‐2190‐1258
*申し込み 311yuinet@gmail.com

 

映画の内容紹介


「しあわせは、食卓のなかにある。笑って、泣いて、
ほっこり元気をもらう、子育てエンターテイメント・
ドキュメンタリー。
福岡市 高取保育園。懐かしい日本の子育てがあ
りました。素足で駆け回り、竹馬で遊ぶ。真冬でも、
薄着、素足で風邪を引かない。自分たちが飲むみ
そ汁のみそを毎月100キロづつ仕込む。
給食は、医食同源に基づいた、玄米、みそ汁、旬
の惣菜。和食が苦手だと思われている現代っ子で
すが、ここでは毎日完食です。」


http://itadakimasu-miso.jp/

能楽関連のお知らせ

京都近辺の、おすすめ能楽関連上演のお知らせです😃
10月14日(日)伏見集杉会  午後1時始め
御香宮神社能舞台
10月27日(土)伏見区民文化祭  子供たちによる奉納仕舞発表会  午後3時頃
御香宮神社能舞台
いずれも入場無料、ご来聴大歓迎です。
11月10日(土)伝承の会  午後12時30分始め
京都観世会館
次世代を担う能楽師の卵たちの会です。
能  経正  片山清愛、 狂言  柿山伏  茂山鳳任、 能  花月  味方 梓
一般 3000円 学生1500円
お申し込みは松井美樹(miki.20030517@gmail.com)まで。
どうぞよろしくお願い致します。

こもれびの中で

久方ぶりに、京田辺郊外に外食に行きました。

小さなレストラン。 入り口はこんな様子↓

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案内されたテーブルは窓側で、正面には大きな樫の木がそびえていました。

この木と対面するように、食事をいただきました。

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嵐の後の名残りで、時々小枝が家屋に当たったり、風がビューっと吹く音がしました。

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太陽が顔を出しました。

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いつの間にか空が透き通ってきました。

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照り葉が美しい。 ずっと見ていたい気持ちです。

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とっても包容力のある木。

こんな木が当たり前のようにいたるところにあった大地は、どんなだったでしょう。

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一時間の間にこんなに様々に変化していく景色。 気持ちよい自然。

ただ自然と食事があれば幸せ、言葉もなにもいらないと感じました。

 

 

10月のお稽古と樹木希林さん

あっという間に一重から袷への衣替えの時期がきました。

とはいってもまだ暑さを感じる日が多くて、 昨日は一重の下は麻の長襦袢にしてしまいました。 自宅だからいいことにします(笑)

 

 

葛葉とすすき

30代前の世代ですと、秋の七草を知っている人がそう多くありません。

私もそうでした。

山上憶良の有名な歌を覚えておくといいと教わりました。

 

萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝顔の花

山上憶良やまのうえのおくら  万葉集 一五三八 巻八)
女郎花を 「おみなえし」と読める若い人が少なくなったと、先日いけばなの先生が仰っていました。

昨日使ったお稽古の花(尾花、桔梗、藤袴、水引)↑

 

和花にもっと意識を向ける人が増えたらなあと思いながら床の間に入れています。

日本古来の野の草花が激減しています。 どこの茶道教室も苦労しているところだと思います。

和花に意識を向ける人が増えていったら、和花もうれしくなって増えてくれる気がします。

和花を辺りで普通に愛でることができる日本の風景が、私の理想の日本です。

 

長板 一つ飾り

 

主菓子:上り栗羊羹(半田・松華堂製)

干菓子:雁宿おこし、撫子落雁(同上)

 

 

今回使わせていただいた上り栗羊羹、羊羹なのに賞味期限がたったの3日間で、注文して届いてからすぐいただかなくてはいけませんでした。 とてもフレッシュで柔らかく、浮島の部分もとても繊細な食感。

 

たまさか今月の家庭画報に、こちらの羊羹が紹介されていたらしく、お茶の特集でもあったため、思わず家庭画報を買ってしまいました。

 

先日お亡くなりになった樹木希林さんが、お茶について語らう記事も掲載されていて、感慨深かったです。

樹木さんは、今月公開の、史上初のお茶の稽古がテーマの映画「日々是好日」の主演女優です。

樹木さんと黒木さんの対談記事を読ませていただいて、とても素敵なことが書かれていたので、少し紹介します。

 

・お茶での作法を全部丁寧にやろうとするとすごく時間がかかるけれど、それでも一つ一つ順番通りに丁寧にすることを大事にするようになった。 日常の暮らしの中で「時間をかけて丁寧にやる」ということをさぼりがちだった。 生活を見直すことができた。

 

・後期高齢者になったので、日常のなんでもない動作の一つ一つが大変で、たとえば向こうの棚にあるものを取るにも頭の中で全部シミュレーションしていると(まずは手をついて、お尻持ち上げて、つまづかないようにこっち側を通って…など)、何をやるにしてもお点前みたいに、動線や段取りを考えて動かなきゃいけないので、まるで日常がお茶やっているみたいとふと思った。

 

・さっさと物事をこなせなくても、誰に遅れを取る分けでもないし、時間がかかったからってそんなに結果に差がでるわけじゃないんだと思った。

 

・一服のお茶を点てるのにだいたい20~30分(準備を入れたらそれ以上)かかるわけだが、それを面倒くさいと思わず、この時間を大事に使いたいと思うようになった。

 

・物の置き方が気になるようになった。 今までとは違い、変な向きだったら気になって置き直してしまうような、お茶的なことは、日々実践。

 

・お茶の文化ははやはり着物で伝承してほしい。 伝統文化の中で、着物ほど絶滅の危機にあっているものはない。

 

お茶は、みんなで同じ空間、時間を楽しめる。 それが魅力。 仕事もややこしい人間関係も忘れて、丁寧な日常を取り戻す時間が必要だからこそ、お茶がブームなのかも。

 

・お茶を点てている時間というのは、雑多なことが排除されて、目の前のことに集中しながら自分の芯にあるものと向き合うことができる

 

・自由であるからには、作法の根本をしっかりと知っていないと。 根本を知らなくて好きにやったら、それは自由じゃなくて、めちゃくちゃ。

 

・神髄はすぐにはわからない。 時間をかけなければわからないもの。

 

 

 

 

初秋のお稽古

秋のお彼岸が明け、早いもので明日はもう寒露です。

 

 

自宅は川沿いに建っているのですが、向かい側の川岸には、いつもこのころになると彼岸花が咲きます。

川の上流、下流の川岸を見渡すと、彼岸花は特に見当たらず、拙宅の向い側だけに咲いているので、あれ?と毎年思います。

 

9月は災害が多く、湿気も高く、稽古にいらっしゃる方々も大変だったと思います。

それでも根気強く足を運んでくださり、ありがたく思いました。

先生のお稽古で二重棚の勉強をさせていただいたので、 私も忘れないうちにしてみようと思いました。

 

青漆爪紅糸巻二重棚(いつも稽古場での写真写りが暗くなってしまいます)

地板がないので、運び点前と同じく水指を運び出します。

 

主菓子:着せ綿(半田・松華堂製)

干菓子:麩焼煎餅(樫舎製)、琥珀煉瓦(松華堂製)

菓子鉢は、母が使っていた九谷焼の秋七草絵六角鉢を使いました。

 

十五夜の日のお稽古日だけ、主菓子はつきうさぎ(鶴屋吉信製)にしました。 かわいいです。

9月は、焼き物で有名な愛知県の常滑や老舗の御菓子屋さんなどがある半田に立ち寄ることができて、うれしかったです。

常滑ではたまさか「尾州の茶の湯文化と常滑焼」と言う特別企画展が開催されており、 あっという間の滞在でしたが、

お茶の勉強にもなった充実した一日を過ごさせていただきました。

尾州久田流茶道と常滑焼きの関係性が一つのテーマだったようです。

(久田流は千利休の妹が久田家に嫁いだことから始まったといわれています)

http://www.tokoname-tounomori.jp/lab/exhibition.html

 

不思議な流れを感じることがありました。

常滑の旅から帰ってきてすぐ、お知り合いからご連絡をいただきました。

ご用件は、久田宗也の茶の道具という本があるので寄付させていただきたいとのありがたいお申し出でした。

もちろんこの方は私が久田家ゆかりの茶道具展に行ったことはご存知なかったのですが…。

とても美しい、3冊セットの写真本でした。 今では手に入りにくい貴重な本のようです。

 

私自身、なかなか一ページ一ページまだ開けていないのですが、

待合の棚のミニ図書コーナーに置いてありますので、よかったらご覧ください😃

 

長月のお稽古

世界的にみても災害、異常気象が続く今年(オーストラリアでも、今までに無かった干ばつや山火事が今年起こっています)、これ以上被害に苦しむ方々がいらっしゃらないことを祈るばかりです。

これ以上人間の都合で自然を破壊することを、一刻も早く見直していかなければならないのではないでしょうか。 日本人一人一人のこころには、自然を愛でるやさしさがあるのに、利益優先の集団になると、たちまちその心が流されてしまう傾向があると思います。 自分自身の本当の声に、しっかり耳をすませる軸があるかどうかが、ひとりひとりに必要になってきます。人間の一生を刹那的にとらえ、その短い一生での些細な栄華に左右されないよう、何を優先にして生きるのか、目を覚まさなくてはいけない時だと思います。 本当の価値ある生き方は、必ず未来の世代にも大地のお恵みがしっかりと生きるようになっているはずです。

 

豪雨や台風続きで白い和花がなかなか無く、お稽古のお花をどうしよう…と思っていたら、

たった一輪だけ、稽古日の朝咲いていました。秋明菊です。

吾亦紅と小さな鉄線、素馨を添えました。

(花入:宗全籠)

 

水屋でお茶をはいていたとき、ふわっと抹茶の香りが周りにひろがりました。

事情があって、今回初めて使わせていただいた、一保堂茶舗さんの「蓬莱の昔」。不審菴好です。

濃茶のお稽古には、同じく而妙斎好「若松の昔」を使わせていただきましたのですが、

飲みやすくて美味しいと評判でした。

たまにいつもと違った茶舗さんのお茶をいただいてみるのも楽しいです。

それにしても、さまざまなお茶があり、こうしてみなさんにお飲みいただけて、

お恵みに感謝を感じながらの一時でした。

水屋の準備。 お茶をはく。

主菓子:中津川 くりきんとん

主菓子器:九谷焼六角鉢 秋の七草絵

干菓子:樫舎製 麩焼煎餅、 謝花きっぱん製 冬瓜漬

干菓子盆:一閑張菊蒔絵四方盆

 

きっぱん製の冬瓜漬は、見た目が琥珀色のクリスタルで美しく、製法はとても手間がかかるらしく、

製造者が今は那覇に一店舗しか残っていないらしい琉球王朝時代から受け継がれる伝統菓子と聞きました。

夏休みに沖縄に行ったときにご案内いただけ、お店に伺いましたが、とても品の良い佇まいのお店でした。

冷凍して、解凍せずすぐそのままスライスして出してくださいと言われ、お稽古に使わせていただきましたが、どなたもまさか冬瓜だとは思わず、それぞれの反応が楽しかったです。

 

茶室への誘い

ご報告が大分遅れてしまいましたが、

夏休み中、北山会館での定期講演会「茶室への誘い」に行って参りました。

 

表門

表門

講師は吉水忠雄宗匠でした。

とても良いお話を聞かせてくださり、学び多き講座でした。

私が印象に残っているのは、

・茶室のある庭は、「いかにも山の中を歩いている山道」を思わせるものがよい(市中の山居)。 利休の堺を中心とした茶の湯は山にも遠く、山のような風情はご馳走であり、理想郷であった。

・表門は大事で、気持ちの切り替えをするところ(このお話で、やはり門は、たとえ立派なものを用意できなくても、なにか清々しくお客様の気持ちを変えるものであることが大切と思いました)。

・茶の湯の世界を簡単な言葉で表すなら、「よそおい(着物)」「おこない(お点前)」「しつらい(露地、茶室)」「おもい(美意識)」

・最初に入りやすい「よそおい」は大事で、自分自身の気持ちをきりかえるもの。着物の時はせめて時計をはずすなどの配慮を身につける。日常をお茶の世界に持ってこないためには、非常な努力が必要である。

・形は大事である。例えば、道具は弱い存在であって、道具の扱いを通して弱いものに対する配慮を培っていくことが大事である。

・露地では、履物を脱ぐ。 履物を変えるだけで、別世界に入ることができる。

・歌でもある「お客様は神様です」は本当。 神さまをお迎えするためにすべてを整えていく。

・茶事の時亭主が客前でする最初の仕事は、「水を張る」こと。その水で客(まろうど=稀な人=神様)は心身をゆすぐ。

 

などです。

覚書のようになってしまいましたが、まだまだ沢山茶室に関するお話をしていただきました。

昭和22年生まれの、精神的な面を大事にされている宗匠のお気持ちがよく伝わってきて、

静かに感動しつつ帰路についた日でした。

 

 

 

まちゼミ講座 in きょうたなべ ~お琴を弾いてみましょう~

今月は数日、商工会主催のまちゼミinきょうたなべということで、

当会事務局(拙宅)でお琴体験レッスンをさせていただくことになっています。

 

昨日は一回目でしたが、基本は個人レッスンですが、お友達や兄弟姉妹と二人でというご希望もあり、

下のように三面置きました。

待合に荷物を置いていただいてから、少し自己紹介していただいて、

 

リビングに移り最初は座り方、構え方から…

ぐうっと伸びをして、背中を引き上げ、腰を立たせた方が、

楽に構えられます。背中が大事です!

肩の力を抜いて~☺

 

簡単な指の練習をして、

そのあといきなりですが、さくらさくらにチャレンジです!

 

すごく、すごく、頑張られました。

初めてとは思えないほど綺麗な爪音で上手にお弾きになれました。

 

私も楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

ちょっとどんなのか触ってみたいという方でもお気軽に参加いただけたらと思います。

多くの人に日本に昔からある楽器に親しみを感じていただけたらうれしいです。

 

最後は、「秋の七草」という曲をデモでお聞きいただいてお終いにしました。

 

ご予約、お待ちしております! ( ^ ^ )/

夏最後のお稽古

2018年の夏休みも終わりました。

みなさまの夏休みはいかがでしたでしょうか?

 

真夏は暑いので、先生のところで習った略点前の勉強を、拙宅でもしてみました。

暗くてうまく写らなかったのですが↓

数年前いただいた丸火鉢に鉄瓶をかけてみました。

表千家の略手前では、お盆に仕組んだ茶碗、茶器を置いて袱紗をかけて持ち出します。

その後建水をもちだします。

最初は火鉢の点前に置いて、建水を持ち出します。

袱紗を取って腰につけ、右膝頭上に盆を置き、一礼です。

略点前では水指は使いません。今日は柄杓も蓋置きも必要ない点前です。

茶杓の位置もいつもと違います。

略とは思えないほど難しいです!

 

 

稽古場が暑いので、なんと、火鉢の中は、炭でなく、アルコールランプを使ってみました!

中国茶ではよく使っていらっしゃいますね。

部屋の中は炭ほどあたたまりませんでしたので、夏はなかなかよい方法だと思いましたが、

鉄瓶の取っ手が暑くなってしまい、袱紗を使って取っ手を持つという異例の点前になってしまいました。

鉄瓶の中で水からゆっくり沸騰させていったので、取っ手まで温まってしまったのだと思います。

夏は、沸騰した湯を、稽古前に鉄瓶に移すような工夫で次回はやってみようと思います。

高知・竹良さんの手付籠に朝顔一輪

舞い仲間がお土産にくださった松華堂さんのお干菓子

開けてみたら、様々な美しい干菓子が詰まっていました。

そこから大学生に三種好きなのを選んでいただいて、

盆に乗せていただきました。

主菓子:樫舎製 「われもこう」

銘々皿:ハタノワタル 利休茶和紙皿

何度も洗える和紙でできた銘々皿です!

以前ご案内され、綾部のハタノワタルさん宅に伺わせていただいたことが、懐かしく思い出されました。

ちょうど夏休みのころだったと思います。

あれからもう7年の歳月がすぎ、その時まさか京田辺に住むことになるとは思いもしていませんでした。

沢山のご縁と、こうして今に至る日々に感謝で一杯です。