お稽古風景

あることがきっかけで、自分の指導の仕方を客観的に確認しておきたいと思い、

許可を頂いて、初めて稽古中(箏曲)の録画をさせていただきました

その後、お琴に興味がある、憧れる、という方に立て続けにお話をお伺いすることがありましたが、でもいざ習おうと思うと躊躇する、と仰っていました

その理由は:

・敷居が高すぎる

・お琴を置く座敷がない

・金銭的に大変そう

・お琴が無い

・すごく難しそう

・着物を着なくては行けないのでは?

など…

どれも誤解されていて、びっくりしました

まず、敷居は全く高く無いですし、ご自宅に座敷(?)はなくても4畳半のスペースがあれば練習できますし、お琴が無い人は、数面あるので貸し出せますし、初歩の初歩から生徒さんのペースで進めて行くので安心していただけますし、難しさは他の楽器と同じです

着物を着る必要もありません

とは言っても、昔風の、御稽古が厳しいイメージがあるのでしょうか

私のキャラをご存知の方はそういうイメージは浮かばないと思いますが、そうでない方に、先日丁度録画させて頂いたビデオを貼り付けますので、ちょっとご覧ください

5分くらいの短い動画です

スピーカー等使いませんでしたので、音質は悪いですが、流れや雰囲気が分かると思います

(生徒さんの演奏やお姿はプライバシーのためカットさせて頂いております)

入っているデモ曲:初学曲「落梅」(歌木検校原曲・江戸中期)東京芸術大学名誉教授 中能島欣一著 手ほどき教則本より

 

きっとこちらをご覧になると、大丈夫と思われるでしょう(^.^)

それに、当会の稽古場は座敷のような堅苦しいイメージのところではなく、どちらかというと、ご覧の通り可愛い感じのリラックスできる部屋です〜

相談にのってくれ、録画の編集をしてくれた夫に感謝です(^。^)

posted by Maki F

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