過去と未来への祈り

311集いの会 〜過去と未来への祈り〜

という集いをさせていただくことになりました。

東日本大震災が起きて11年目の春がやってきました。

直接的に、あるいは間接的に、311がきっかけとなり移住してきた親御さんたちと、

今一度繋がり合い、抱えている気持ちや現実を静かに分ちあえるような時間を過ごせたらと思っています。

13時半から開催いたします。

また、

12時から1時間ほど、福島県飯舘村から京田辺に避難された数人の方々をおよびし、

拙宅の広間で、

あの日亡くなったたくさんの命と、この11年旅立っていった人たちの追悼をしたく、

お茶湯(供茶)を行わせていただきたいと思っています。

お気持ちを寄せていただけたら幸いです。

いつもありがとうございます。

想像力

娘もいよいよ卒業間近、

卒業プロジェクトの発表は明日、明後日。

今日は大詰めで頑張っています。

学校の製本の勉強で、和綴じを学んだ娘が、

作品の数々をプレゼントしてくれました。

勿体無くて、なかなか使う気には慣れませんが、
いつか大事なことを書き綴るノートとして使わせていただきます…

私も学校の係の仕事や原稿書きの〆も加わり、

今月来月は忙しいです。

我が家も節目の時です。

学生への箏曲レッスン、今日のテーマは「想像力」でした。

お琴を弾くと同時に歌も歌う時、

最初は余裕がなくそれどころではないかもしれませんが、

歌詞から風景を思い描いて奏でることをおすすめしています。

たとえば今日した歌、

きよきながれの

いさらがわ

たもとすずしき

ゆうぐれに

ほたるとぶなり

いざやおさなご

とりてあつめて

よもすがら

まどのひかりに

ふみをみよ

このあたりの川岸の向こうは、10年ちょっと前までは竹やぶだったそうです。

この数年でようやく蛍がまた行き交うようになり、野鳥も飛んできます。

鷺や鴨、めずらしいカワセミまで。

先日主人は夜散歩していたらたぬきに出会って、しばらく見つめ合っていたそう。

一昔前は、そんな風景が当たり前に広がっていました。

今を生きる若者にはだんだん想像しにくくなってきています。

大きな建物が立ち並び、向こうの山々の風景もだんだん遮断されてきています。

箏曲では、ただ曲をなぞるのではなく、

歌いながらそんな自然と共にある暮らしの風景に触れていただきたくて、

想像力を膨らまして奏でていだだくよう提案します。

私は若い頃、琴歌を歌っていると、昔の美しい日本にタイムスリップした気持ちになり、

昔につながるような感覚を覚えていました。

懐かしい故郷に抱かれるような気持ち。

安心感があって、心が安定します。

幸せな気持ちに浸れます。

普賢寺の菜の花畑。

子どもたちが茶道に来てくれる時、

床の間に入れてある和花に親しんでもらいます。

少し前はその辺りに咲いていた草花が、

今では姿を消し、花屋でも手に入りにくくなったこと

洋花も美しいけれど、畳のお部屋には和の草花が調和すること

子どもたちは素直に、見たことないけれど、可愛い!きれい!と感動しています。

和の花に意識を向ける人が増えると、和の花もきっとまた戻ってくると信じて…

今日もお客様をお迎えします。

全て昔に戻りたいと言っているわけではないのです。

失われつつある大事なことを未来につなげながら進化していければという祈りを込めて、

お稽古させていただいています。

想像力が欠けていると、机上だけで土木事業を計画してしまいます。

自然を無視してどんどん建物を立ててしまう、トンネルを掘ってしまう…

そんな時は必ず想像力が欠けています。

そして大地が呼吸しづらくなり、生命との循環が滞り、人の感覚は鈍くなっていき、

より無頓着に都市計画を進めてしまう…悪循環です。

地元の生態系をよく知る人たちとコミュニケーションを取りながら、

人、生き物がなるべくお互い敬い合い調和されるように

都市計画がすすめられることを願いながら、

お稽古しています。

想像力を高めるようにお稽古するとき、他にも利点があります。

とても集中しますので、

その間心がエゴを離れ、極めて純粋になるのです。

感性が研ぎ澄まされ、自分の内なるものも開花していきます。

稽古事をずっとしている人はわかると思います。

きっと過去も現在も、箏曲であれ、長唄であれ、能楽であれ、

これらのことを経験した人たちが、

未来の世代につなげていく大事さを思い、

祈るように、捧げるようにして、伝承してきているのではないかと思います。

魂のタイムトリップを通して、

失われてはならない美しさ、自然のありがたさを身を持って知った人たちが。

真に調和的な茶室の空間作りに共通していること

同志の方からめずらしい細うどんをいただきました。
ものすごく美味しかったです。ありがとうございます🙇
月桃の仄かな香りが損なわれないかと心配で、塩のみでいただきました。
この辺りには売っていないようなので、
お電話して取り寄せ可能かお聞きしてみようと思います。
もうすぐ母の誕生日なので、どうかな🌼

さて今日、下記のお知らせメールをいただきました。

このような事柄に触れるのは、伝統文化や伝統芸能の発信ブログでは関係ないのでは?とは、私自身全く思いません。

それどころか、稽古場は平和的な調和空間をみんなで目指す修練を積むところ。

そして成果が出てくるにつれ培ってきたことを稽古場の外でも、日常で活かしていくことが大事とされています。

逆に社会の問題と日々感じることを中心に述べるブログを別に立ち上げてもいいくらいに思っていますが、とてもアナログで、パソコンの前にしばらくいるだけで体中がしんどくなってしまうので、これから学んでみたい、稽古してみたいと思っている方を意識して、日々の稽古のご報告を書いて終わってしまっています。

でも、教室に来てくださっている方々には(求めてくださっている方々なので)、ここに書いていないこともはっきり発信しています。

それぞれの信条の違いはあっていいと思いますが、

信条を強要するのは本当に相手の幸せを思っているのではなく、

エゴからくるものです。

自己の信条に執着している現れです。

いや強要はしていない。そういう人がいます。

強要されていないから大丈夫…それはとてもナイーブです。

少しでも巧みに人を惑わす細工を感じれば、品がなく、茶室の魅力も半減します。

例えば静寂な茶室で五感を敏感に開く修練を積んでいると、

繊細な調和の乱れが感じやすくなります。

この国や、世界が大きな茶室とするなら、

計算高い美の数々を集めたところでそれを調和と名乗っても通用しないでしょう。

個々のものが美しい!と主張していても、全部が一なるものに向っていなければ、お互いが共鳴せずひとつに感じられなければ、ばらばら…

茶室は統一空間を目指しています。

人を惑わす細工がないとき、すっきりとした気持ち良い空間に感じられます。

人を惑わす細工のない言動も、たとえ未熟でもまっすぐな心として伝わってきます。

スピーチや、ジャーナリストの記事も、その発信がまっすぐな心からきているかどうか、

伝わってきませんか?

このお知らせは早速市議会議員の一人に転送しました。

また、関西有志医師の会発足が決まったそうです。

先週、「北海道有志医師の会に続き、関西有志医師の会も発足されたら…!」

と、私は市議とのZoomミーティングで発言したばかりでした。

その願いは共鳴されていた。

実現化され、とてもうれしい気持ちです。

多くの祈りは、それが過去も未来も一繋がりの真の幸せへの祈りなら、一歩一歩現実化していくと思います。

エゴからくる望みであったら、表面的な成功や富のようなものは達成されていることはあっても、それは宇宙的な視野では一時的で、虚しいもの。巻き込まれると、いつも不安で、満たされることがない人生で終わってしまうのではないでしょうか。

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①動画シリーズ第一弾 「柳澤厚生代表からのメッセージ」 https://nico.ms/sm40019252

②動画シリーズ第二弾 「南出賢一代表(泉大津市長)からのメッセージ」 https://nico.ms/sm40027955

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スマホ依存症

何だかあまり嬉しい気持ちにならないタイトルです💦

昨日は学校の関連の集まりがある予定でしたが、

急遽中止になりましたので時間が空き、

教室のみなさまへのお便りを書きました。

こちらでも少しシェアさせていただけたらと思いました。

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私は15年位前、日本に帰国して間もなく、豪州の人たちとの写真の送り合いが、

簡単にできるよと主人から聞いて、フェイスブックというのに登録したことがあります。

でも、10位前にSNS(フェイスブック)を止めました。

その理由はSNSに隠された依存の仕掛けを感じはじめ、

また便利なところは認めても、それ以上に時間の尊さには替えられないと思い、

離れることにしました。 最初の段階では無邪気に使っていましたが、

主人も早期に止めました。

のめり込まず適度に利用されていらっしゃる方も、お仕事に必要で必要な時しか使わないという方も、

特に大人の中にはいらっしゃると思います。

私の場合、一切使わないことで、なんとなく1日の長い時間をスワイプして過ごすという生き方を疑問視してもらえる何らかの役割が担えたらと感じました。

近年、「スティーブ・ジョブスはわが子になぜデジタルデバイスを与えなかったのか」

というような帯で注目を集めた、世界的ベストセラーの「スマホ脳」という本の話題を耳にしていましたが、

教室に来てくださっているKさんが読まれたとのことで、お貸しいただくことになりました。

スマホ脳』が50万部突破! 膨大な研究結果が明かす恐怖の実態! - ニュース | Rooftop

「スマホ脳」、とても参考になりました。

この本の著者アンデシュ・ハンセンは、同じく「一流の頭脳」でベストセラーとなり、

心と身体において今スウェーデンでもっとも影響力のあると言われる精神科医とのこと。

2021年年間ランキング1位で一番売れた本だそうです。

彼の書いていること、特に彼の主観的な意見には共鳴しない部分もありますが、

それでも若い人や大人対象に実施されたアカデミックで豊富なデータを著書でまとめてくださっていて、それらは裏付けになるのでとても参考になります。

この本の大事なポイントは、パソコンやスマホの使用で人類が多大なストレスを抱え始め、

それが蓄積していき様々な鬱、不眠症、その他あらゆる現代病につながっているということ、

昔なかった患者と患者予備軍がとても増えていることが明らかであるということです。

私は若者の行く末を想像して悲しくなりました。 本を読むと説明がありますが、

特にティーンエイジャーのパソコンやスマホ依存傾向には、そうなりやすい理由があるのです。

しかしながら、著書はそれだけで終わらなかったので希望を感じました。

アカデミックな見解から対策を提案して結んでいるのがこの本の良いところでした。

その対策は私も共感するものが多く、特に、著書「一流の頭脳」で、

「運動するだけでストレスに強くなり、記憶力や集中力がアップする」ことを示したように、

この著書でも、依存から来るストレスには、運動が良いということでした。

若者だけでなく、大人にもです。

もちろんそれと並行してデジタルツールの制御をしていかなければいけないことはあります。

でも運動はやる気さえあれば誰にでもできる素晴らしい対処法として紹介されています。

激しい運動でなくてもいいのです。

運動を取り入れている学校では健康だけでなく、

成績が改善したなどの例が紹介されていますが、

集中力も取り戻されると力説されています。

スウェーデンの学校では、ハンセンの推奨している適度な運動とスクリーンの節度ある利用を、保護者や教育者たちが取り入れ始め、朝学校に全員スマホを預ける、毎日授業前に20分ほどみんなで身体を動かす時間を設けるなど対策を講じているところもあるそうです。

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こちらの本には少し触れているだけですが、

私が感じていることを2点付け加えておこうと思います 《続く…》

上映会、最近観た映画、観てみたい映画

食の安全を守ることは、大地を守ることと直結していると思いませんか…?🌏。

この星は今、大地との繋がりを取り戻す意識を、

多くの人が持たなければならない瀬戸際に来ていると感じています🌠

人類の一番の師は、この大自然であり、そこには循環の法則が息づいています✨

この法則を無視し続ける生活、文明はどこかで歪みが来てしまいます😰

✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。✰⋆。:゚・

今月、「食の安全を守る人々」という映画の上映会が京都の各地で開催されます。

京田辺でも上映されます。

トークタイムもありますので、ご都合付く方は一緒に観て語らいませんか?

チラシの写真を撮ったので、見難くくて🙇
はっきり見たい方はこちら
https://kiroku-bito.com/shoku-anzen/

最近観た映画は、奈良の漢國神社さんでの、「地球交響曲第九番」。

なんと大学院生二人と私の3人組で観に行きました♪

お若い人たちとご一緒させていただいて、とても楽しかったです。

観終わってから映画のことについて沢山シェアしましたが、

若い世代の見方感じ方と、人生をある程度歩んできたもののそれとは違うことも多く、

歳を重ねるということ…時というプレゼントのありがたさを意識しました。

今後観に行きたい映画はこちらです。

「素晴らしき、きのこの世界」

ちいさなちいさな命に宿っている壮大な力。

娘と一緒に観に行こう!と話していますが、京都での公開期間は終わったよう。

関西は、どこでまた観れるかな。ご存知の方は教えてくださいね🍄

如月のお稽古 前半

今月のお茶の教室では、

厳冬の中凛と咲く可愛らしい花から感じ取るものを一緒に共有したくて、

梅をテーマに設えて、みなさまをお迎えいたしました。

銘「東風」
白砂糖を使っていない、野菜着色料で色付けされた美しい生菓子。
「東風ふかば 匂いおこせよ梅の花
あるじなしとて 春をわするな」
今日は、他の方々が水屋で点前やお茶の準備をされている間、通われてまだ数カ月の参加者さまに、花の準備の様子を見学していただきました。
通常稽古が始まる前に私は花の準備を終えますので、ご覧いただくことはめったにありません。
遠方から頑張ってお越しの方です。
できるだけ客には見えない部分の大切さも感じていただければ…
その時のインスピレーションで、参加者さまによって少しづつ稽古内容は変化します。
こんなふうに入りました❀
我が家の紅梅の蕾が付いた枝を添えて。
こちらの徳利型丹波焼花入は、
以前京田辺に住まわれていたMさんの陶芸家でいらっしゃる叔父様の作品です。
あってもなかなか使わないので、教室で使ってほしいとのことでご寄付いただきました。
とてもよいお形の味わいのある花入です。
みなさんと愛でています。
ありがとうございます。
宗全好写一閑高麗卓で薄茶、三飾り。
筒茶碗で絞り茶巾の点前の稽古をしました。
まだまだ厳しい寒さが続いていますね。
京田辺産の金柑で甘露煮を作りました。
風邪予防に…
前半に来てくださったみなさまに、稽古前金柑茶を振る舞いました。
みなさまどうかお元気で… !
また今月後半元気でお会いしましょう。

卵の夢の続き

1月31日に見た卵の夢ですが、続きがありました…


夢を見た翌日、母から私に卵を送ったとの連絡があったのです。


節分の日に無事到着しました。

母が育てた卵が沢山送られてきたのは初めてで、
卵つながりのタイミングに不思議さを感じています。

母は、コロナ自粛中の頃からひよこを飼いはじめ、
鶏に成長するまでにイタチに攻撃されたり、
やっと産んだと思ったら盗難にあったり、
朝晩欠かさず運動させたり、手作りの餌を作って持って行ったり、
四苦八苦していたようですが、

(電話で話す時も必ず鶏の苦労話が一部‥)
ようやく最近になって卵が集まるようになり、
少しだけれども…と一つ一つ丁寧に包んで籠に詰めてあって、
ありがたい思いで家族で眺めています。

3種類の鶏の卵が混ざっています↑
「あろうかな」「房総地鶏」「もみじ」
という鶏さんとのこと。

節目によく不思議な夢を見ます。

私は舞の先生とのメールでの報連相を大事にしているのですが、

今回のことも含め、私がいつもメッセージ性のある夢を見ることに触れてくださり、

今回の象徴的な夢と出来事も、とても意味のあることなのだそうです。

どんな意味が込められているのだろう‥・

そんなことを思いながら、卵を茹でることにしました🐣

とっても堅い殻でした💦

不思議な夢

2022年2月1日、新月の旧正月です。

昨日、睦月の最後の日、みなさまはいかがお過ごしになりましたか。

昨日の午後久しぶりに時間が空くと思い、味噌を仕込む予定を立てていました。

午前中は、京田辺でわの舞仲間と集い、輪になりました。

先月から新しい年に切り替わり、一ヶ月以上お会いしていない人もいて、

最初はうれしくてわいわいとキャッチアップしている光景があり、微笑ましかったです。

それでも、それぞれの軸が強くなり始めると、お部屋の空間全体がしーんと静まってきました。

とても気持ちよかったです。

寒い季節に朝早く、しかも不便なところを、ようこそお集まりくださいました…

とても有り難く思います🙇

昨日は初めてご参加になられた方、まだ2回目の方も加わってくださったりで、

最初の準備体操や、基本の歩き方などにじっくり時間をかけました。

もうすぐ立春、植物や動物が活動をはじめようとゆっくりと体を動かし始めます。

人も、その大地のリズムに身体のリズムを合わせていくようにすると、免疫力も高まります。

一人ひとり、依存しない心身の真の強さを培うもの同士が中心でつながる輪には、

本来の光のあたたかさや包み込むやさしさ、思いやりを感じます。

嫉妬や比較、詮索の心が微塵もない輪。

心が中心につながっていないときいわゆる孤独になり、

無意識に孤独を埋めるため、みんなとの地道な調和した空間作りよりも、

個々により刺激的あるいはハイレベルと見えるところにいつのまにか惹かれていきますが、

心はなぜか空虚のままであったりすることがあります。

リードする側も、気をつけなくてはいけません。

悪気はなくても失うことへの恐れから、微かなエゴへの執着から、

人の依存傾向を利用して僅かに刺激的なもの、目新しいものを提供してしまっている場合、

かすかな悪循環が起こり始めます。

大したことはないと思っていても、続けていくと塵も積もります。

感覚の鋭い人には空虚さを感じてしまう…

そういう世界とは無縁の輪を、今年目指していけたらありがたいなあと感じています。

帰宅して午後は、早速味噌仕込み。

その前に…

米粉とオーガニックココアパウダーで作るブラウニーを焼こうと思いつきました♪

味噌仕込みが終わりちょうど疲れた後、娘とティータイムするためのおやつも仕込む🍵笑

オーブンがないので、フタ付きの厚手の鉄鍋をグリルにセットして作っています。

昨日、1月31日にとても短くて面白い夢を見ました。

私はゆでたまごを作ろうと思っているのか、太めのシリンダーのような透明な容器にたっぷり水を入れ、

卵をひとつセットしているところから夢が始まりました。

どなたか私の横にもう一人女性がいてくれていますが、どなただったかは覚えていません。

そしてスイッチオン(なんのスイッチなのか・・・蓋のような扉はないので、レンジではないですし、

コンロの上だったらシリンダーは危ない…このあたりは曖昧です)。

そうすると、白い卵がだんだん黄色くなり(黄身があらわれてきたのですね)、

黄身が大きくなってきて…不思議や不思議、卵が小さな子どもになったのです!

真っ裸の小さな細身の子どもがヘヘッと笑いながら、沢山汗をかいて両手を広げてそこに立っています!

汗をかいているのか、もともと卵が水の中だったので、びしょ濡れなのか、

とにかく抱っこされたそうにこちらを見て腕を大きく広げていましたので、

決して苦しんではいないように見えましたが、それでもほっとくと茹で過ぎてやけどしてしまうよね〜〜と思い、

急いでバスタオルに包んで抱き上げました!

濡れた子どもを抱きかかえられて、ほっとして、何だか一応ハッピーエンドで終わった、不思議な夢でした。